肥後守(ひごのかみ) 

肥後守(ひごのかみ) 

肥後守と聞いてわかる方はそこそこのお歳のの方では。
兵庫県は三木市で製造する刃物(ナイフ)です。
160312_Takenaka_Carpentry_Tools_Museum_Kobe_Japan25s[1]_R.jpg(竹中大工道具館蔵)

製造が始まったのは1890年代らしいです。1950年代ごろから鉛筆を削る文房具の1つとしてこどもたちに行き渡ったが、
鉛筆削り器やカッターナイフが出てきて姿を消したものです。わたしの父親世代はこの肥後守で竹とんぼなどを作って
遊んでいたと聞きます。今の時代では子供に刃物を持たせるなんて無理でしょうね。
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私も大工さんが三木の金物祭りでお土産に買ってくれたものを持っています。R1063791_R.JPG
切れなくなれば、何度でも砥げば一生ものです。もっぱらペーパーナイフですが。よく切れます。

近年は中高年男性を中心に静かなブームになっているらしいです。

     by  現場監督のひとりごと。