F様邸 瓦葺替え工事 その1

F様邸 瓦葺替え工事 その1

こんにちは。ヒガシです。

築50年以上の住宅の瓦葺替え工事を行いましたので、その様子をお伝えします。
今年は台風被害が多く発生し、特に近畿地方では広い範囲にわたって
屋根の修繕工事が行われているようです。

この案件も屋根からの雨漏れがきっかけで、既存の瓦を流用して葺替えることとなりました。

1藤原邸 屋根解体.jpg

まずは瓦の取外しから。瓦はほとんど固定されていない状態でした。
瓦屋さんの話によると、阪神淡路大震災前の瓦屋根は4枚に1枚針金で固定してるだけ、とのことです。
今では考えられない話ですね。(現在は瓦1枚づつ釘止め、軒先はビス止めします。)


2藤原邸 屋根土.jpg

空葺きだったので、土の量は土葺きよりは少ないですが、それでも棟瓦には大量の土を
使用していました。総量なんと2t!


1藤原邸 旧ルーフィング.jpg

瓦をめくった後の状態です。前のルーフィングはボロボロでしたが、
下地のバラ板はしっかりしていて強度は問題ない様子でした。


1藤原邸 新ルーフィング.jpg

下地はしっかりしているので、前のルーフィングは残したまま、
上に新しく改質アスファルトルーフィングを張ります。


1藤原邸 木桟.jpg

桟木は全て撤去し新たに打ち換えます。
水抜きが付いているものを使用する為、万が一雨が瓦の下に入っても下へ
抜けるようになっています。

これで雨仕舞はバッチリ!
次回は瓦葺きの様子をお伝えします。